こだわり商品
蜂屋の自家採集はちみつ
はちみつ
国産はちみつは国内市場の6-7%程度とわずか。青森県五戸町にある鳥谷部養蜂場は3代目の鳥谷部栄作さん、奥様、息子さんの3人で純国産のはちみつを作り続けています。
鳥谷部養蜂場ではミツバチが巣箱に蓄えたはちみつをすぐには採取せずにミツバチ自らみつの水分を蒸発させ糖度を高めるお仕事を繰り返し、蜜ろうで六角形の巣房に蓋をするまでの作業を待ってから採取します。蓋がされたはちみつは糖度78度以上になっている証なのだそう。
「完熟はちみつ」は採取まで時間を要し、さらに温めたナイフで蜜ろうを一枚ずつこそげ採るなど養蜂家の手作業も多い。遠心分離機で回してもなかなか出てこない程の濃いはちみつを扱うことは時間と手間を要します。しかしその対価を価格に反映させることは難しく、結果完熟はちみつを採る養蜂家は少ないのだそうです。
小さなミツバチの偉大な仕事と蜂屋の手仕事により日持ちのする糖度,粘度の高い健康食品、「完熟はちみつ」が生まれます。パッケージには完熟はちみつとはあえて謳わない控えめで直向きな蜂屋さんの想いを少しでもお届けできたらと思います。
<種類>
アカシア、りんご、とち
<原材料>
(アカシア)
アカシアはちみつ
(リンゴ)
りんごはちみつ
(とち)
とちはちみつ
<内容量>
各250g
<消費期限>
製造より2年
<保存方法>
高温多湿をさけて、冷暗所にて保存
<製造者>
鳥谷部養蜂場